2005年(旧ブログ)

正座したあと

正座したあとのしびれをとるように泣くからむこうで本でも読んでて (丸山太一)


追記:枡野浩一のかんたん短歌blogでいただいたコメント

 どんな泣き方なのか、僕にも見せて。

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人生をやり直すなら

人生をやり直すならおととしの山田に託した「正」の一画 (丸山太一)

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不燃物置き場

不燃物置き場の隅に三ヶ月前の正義がころがっている (丸山太一)

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足音が(改)

右側の規則正しい足音が消えそうな気がしてふり向いた (丸山太一)

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足音が

右側の規則正しい足音が遠ざかる気がしてふり向いた (丸山太一)


追記:枡野浩一のかんたん短歌blogでいただいたコメント

 このお題で「規則正しい」という言葉を出してくるところにセンスを感じました。

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おもいでの

ただひとつ正確でない似顔絵がこのおもいでの証人である (丸山太一)

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光芒のような

暗色の雲からこぼれる光芒のような正しさにすがりついている (丸山太一)

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光芒が差して

光芒が差しているとき人類は正気を取り戻しているだろう (丸山太一)

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桜の影

枝だけを残した桜の影ばかり遊び相手にしている正午 (丸山太一)

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墜落していく

旅客機が墜落していくさなかでもきみなど思いだせなくなあれ (丸山太一)

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