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2006年6月

お別れの8:歩き出す

歩きだす 切り倒された大木のその切り株の示す方位へ (丸山太一)

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お別れの7:外は雨

外は雨 別れの予感忍ばせてひとりぼっちの携帯電話 (丸山太一)

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お別れの6:手についたアイスクリームを

手についたアイスクリームをきっぱりと洗い流せば夏の青空 (丸山太一)

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お別れの5:何だってきみは

何だってきみは別れたいんだろう ひいふうみいよ いつの頃から (丸山太一)


追記:枡野浩一のかんたん短歌blogでいただいたコメント

 秘密。

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お別れの4:あふれるにまかせておいた

あふれるにまかせておいた感情がすべてを押し流してしまった (丸山太一)

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お別れの3の2:置き去りにされたハブラシ

置き去りにされたハブラシ 出掛けてるあいだに枯れてしまえばいいのに (丸山太一)


改作前:いつまでもうつむいている この部屋に置き去りのままのきみのハブラシ 


追記:枡野浩一のかんたん短歌blogでいただいたコメント

お気にいりマーク(☆)つけました。
 プラスチックはなかなか枯れない。

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お別れの3:いつまでもうつむいている

いつまでもうつむいている この部屋に置き去りのままのきみのハブラシ (丸山太一)

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お別れの2の2:会うたびに激しく絡めた

会うたびに激しく絡めた舌の根の乾かぬうちにさよならですか (丸山太一)


改作前:会うたびに激しく絡めた舌の根の乾かぬうちに別れたいとは

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お別れの2:会うたびに激しく絡めた

会うたびに激しく絡めた舌の根の乾かぬうちに別れたいとは (丸山太一)

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お別れの1:片隅にもう役割の

片隅にもう役割のない記憶 たとえばきみの家に行く道 (丸山太一)

追記:枡野浩一のかんたん短歌blogでいただいたコメント


自分の家に帰る道を忘れてしまっても。

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