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2008年4月

034:岡(丸山汰一)

 
岡村のとなりに写っているひとの笑顔にカッターナイフ突き刺す
 

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033:すいか(丸山汰一)

 
受け止めたけれど受け入れられなくてすいかの種のようにティッシュへ
 

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032:ルージュ(丸山汰一)

 
あたらしいルージュに替えたくちびるを噛めばほんのり渋味を増して
 

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031:忍(丸山汰一)

 
ケータイに忍ばせてあるメールから愛は抜けきってしまったみたい
 

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おとうとのようにあとからついてくるわずかに欠けてやわらかな月 (丸山汰一)
 

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030:湯気(丸山汰一)

 
温度差がありすぎたのか 立ちのぼる湯気にかくれてしまった心
 

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029:杖(丸山汰一)

 
花が咲く杖の手品にしかたなく送る拍手がやさしさだなんて
 

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028:供(丸山汰一)

 
子供でもわかるだろうって言う人の子供にだけはなりたくないや
 

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027:消毒(丸山汰一)

 
事務的に消毒液でぬぐわれてそんなもんよと冷ややかな腕
 

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026:基(丸山汰一)

 
基本からやり直してみる まだ次の恋をするには早すぎるから
 

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