題詠blog2007(旧ブログ)

020:メトロ(丸山汰一)


ぼんやりと空をながめているうちにつぎつぎ発車していくメトロ
 

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019:男(丸山汰一)


足もとでつながっている男性の影が疲れている夕まぐれ
 

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018:酸(丸山汰一)


甘酸っぱい すなわち酸が強すぎてたちまち朽ちてしまった萌芽
 

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017:玉ねぎ(丸山汰一)


みずみずしいけれどもすぐにだめになる新玉ねぎは四月に並ぶ
 

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016:吹(丸山汰一)


ろうそくを吹き消すように いつまでも立ち止まってるわけにはいかない
 

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015:一緒(丸山汰一)


旅先で一緒に負った傷はもうきみの記憶のなかにはなくて
 

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014:温(丸山汰一)


大声でわらうテレビを聞き流しただ温めるだけの夕食
 

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013:スポーツ(丸山汰一)


歓声をあげるスポーツ新聞を折りたたみ読む通勤電車
 

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012:赤(丸山汰一)


赤や黄を着こなしている友人と何が違うんだろうね鏡
 

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011:すきま(丸山汰一)


ぴかぴかにみがいたあともちょっとしたすきまにはなお汚れがのこる
 

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